「みなさんはふるさと納税ってやっていますか?」
ふるさと納税はお得だよ
ふるさと納税は節税対策になるよ
など聞いたことはあるかもしれないけど実際にやってみないとわからないものです。
私もそう思ったので、2019年にふるさと納税を始めてみました。
今回は「ふるさと納税」についての記事です。
- 「ふるさと納税」がどんなものなのか知りたい方
- 石川県の特産品はどれがおすすめか探している
- ふるさと納税の返礼品で何を頼めばいいか悩んでいる方
まず、ふるさと納税の詳しいことについては他のサイトなどがわかりやすいのでそちらをどうぞ。
その辺の説明は専門サイトにお任せして、今回は私が実際に使ってみた感想を踏まえて、石川県のふるさと納税返礼品について紹介します。
生活の知恵(ライフハック)記事はこちらもどうぞ。
ふるさと納税とは(簡単に紹介)
私の周りでもやっている人も多いふるさと納税。
ふるさと納税制度とは「自治体にお金を寄付をすることで返礼品をもらえる制度」です。
しかも、基本的には上限(上限は家族構成や収入などによって変動)を超えなければ2000円さえ払えば返礼品がいくらでも頼み放題だということ。
※お得な部分だけ記載してます。
節税対策としては「所得税の還付」と「住民税の控除」も受けられます。
ただし、控除が来るまでは個人で建て替える形になるので地獄の赤字生活が続きます。
5つの自治体までできる「ワンストップ申請」はお忘れなく。
私がいつも検索したり参考としたりするサイトは「ふるさとチョイス」と「さとふる」です。
まずは、これらのサイトに行って気になる商品があるかどうか探してみるだけでもアリです。
返礼品は「食料品」がベストな選択
先に言っておくと、最近は食料品しか頼みません。結局、食料品が一番、コスパが良いんです。
結婚式のギフトカタログなんかも結局食料品に落ち着きますよね?
3年間ふるさと納税を続けた上での私の答えは「お米」と「ビール 」と「地方の名産品(いくら、明太子など)」です。
オーソドックスな回答で申し訳ないですが、最終的にここに落ち着きました。
初めてやる方は「トイレットペーパー」や「ティッシュペーパー」などの生活用品がおすすめです。
最近はもうこの「お米とビールとおつまみセットでゴールなのでは?」と思っていたのですが、
周りのふるさと納税使ってる友達に聞いたところ、案外「フルーツ」が多いことに気付いたので今度はフルーツも選んでみようかと思います。
それから、結婚している方で相手もある程度の所得がある方は、もっとたくさんの返礼品をゲットできるので試してみてください。
暇な時間にふるさと納税の返礼品を探す時間はなんとも言えない高揚感があります。
石川県のおすすめふるさと納税返礼品8選
では、「さとふる」で探してみた石川県のふるさと納税返礼品のおすすめを紹介していきます。
【七尾市】石川県能登産こしひかり 精米12kg(2kg×6袋)
ふるさと納税返礼品で迷ったらとりあえずお米です。
石川県産の「こしひかり」は美味しいのでぜひ食べてみてください。
【輪島市】輪島塗 夫婦箸(うさぎ)
輪島市は輪島塗が有名なので、持っていない方はこれを機に一つぜひ。
毎日使う箸一つにも、こだわれるのもふるさと納税制度の良いところです。
【かほく市】とり野菜みそスパウトパック
石川県民に愛される「とり野菜みそ」。
冬場の鍋料理では大活躍します。
ちなみに、「とり」は鳥ではありません。野菜を摂ってほしいという意味らしい。
【白山市】[白山の地酒] GI白山認定酒大吟醸呑み比べセット
白山市といえば酒蔵が多いことでも有名です。
手取川の地形を生かした豊富な水を利用した日本酒はぜひ飲んでみてください。
扇状地で水はけが良いことも好都合です。
白山市は地形的に非常に面白い場所で、石川県白山市の全域が白山手取川ジオパークとして日本ジオパークに認定されています。
地形や地図に興味がある方はこちらの記事もどうぞ。
【能美市】九谷焼 3.2号皿揃 吉田屋牡丹 (5枚セット)
輪島塗と並んで有名な九谷焼。
九谷焼は模様も特徴的で、インテリアにはぴったりです。
【宝達志水町】加賀棒ほうじ茶 525ml 1箱(24本入)
石川県民でないとあまり馴染みのない町だと思います。
加賀棒茶はパフェやスイーツなど色々なところで利用されています。
【穴水町】穴水町産 能登ワイン720ml 赤白2本セット(ベリーA&ブラン)
能登ワインは県内では有名。
結婚祝いのプレゼントなどにも適しています。
【能登町】マルガージェラート 大会入賞3種6個入りセット
「マルガージェラート」は世界一に輝いた職人さんが手掛けるジェラートです。
能登町は、「いしる」や「ブルーベリー」など良い品がたくさんあるのですが、スイーツを選んでみました。
石川県に関する記事は他の記事はこちらです。
私が実際に寄付した自治体・返礼品
ここからは2019年からふるさと納税を始めた私が実際に何を頼んだのかを紹介します。
これからふるさと納税を始めようとしている方は参考にしてみてください。
2019年 私が実際に寄付した自治体・返礼品
【家族データ】配偶者あり、扶養家族なし
ネピアティッシュペーパー(60箱)
寄付した自治体 【北海道 苫小牧市】
生活必需品。何個あっても困らないものシリーズ。
おかげでティッシュを買いに行く手間が省けたので、大満足です。
(その分、スペースは取るので注意してください。)
サッポロクラシック 350ml ×24本
寄付した自治体 【北海道 恵庭市】
清酒 智恵美人4本セット(純米大吟醸、純米吟醸、純米酒、上撰 各720ml 1本)
寄付した自治体 【大分県 杵築市】
ティッシュペーパー、ビール、日本酒の、これら3つをまとめて2000円なんて夢のような世界。
これがふるさと納税制度の最大の魅力です。
2020年 私が実際に寄付した自治体・返礼品
寄付金合計 62,000円
麻のスリッパ「さふら」
寄付した自治体 【 山形県 河北町 】
寄付金額 12,000円
スリッパにしては高級品ですが、ふるさと納税制度だからこそ頼めるものです。
児島デニム トートバッグ
寄付した自治体 【 岡山県 倉敷市 】
寄付金額 21,000円
児島デニムのトートバッグです。
信州立科産コシヒカリ(令和2年産新米10㎏)
寄付した自治体 【 長野県 立科町 】
寄付金額 10,000円
熊本産 ザ・プレミアム・モルツ【熊本・阿蘇ブルワリー醸造】
寄付した自治体 【 熊本県 嘉島町 】
寄付金額 19,000円
2020年度は食料品と生活用品だけでした。
なんだかんだこのあたりに落ち着くのです。
日頃よくビールを飲む方は「ふるさと納税」でまとめて買ったほうが絶対お得。
家電とかもありますがそれに手を出すよりは、その地域に根付いた商品を手にしたときの方がテンションが上がるし、気持ちも長持ちすると思います。
2021年 私が実際に寄付した自治体・返礼品
米「コシヒカリ」
寄付した自治体 【 福島県田村市 】
お米に関しては「コシヒカリ」っていうキーワードだけ探して、市町村はどこでも良かったりします。
最近はお米は毎年注文しています。お米なんていくらあっても食べますからね。
北海道産のいくら
寄付した自治体 【 北海道 】
「いくら」は周りの友達がみんな頼んでいたので、どんなものかとおもって2021年に初めて注文しました。
冷凍保存で商品が届くので、いったん解凍する必要があります。
私は一日目に解凍できずに食べられなかった苦い経験をしました…
明太子 「かねふく」
寄付した自治体 【 福岡県 】
福岡県産の「かねふく」。
明太子にあまり詳しくない私でも知っている「かねふく」さんの返礼品を注文する予定です。
プレミアムモルツ
寄付した自治体 【 熊本県 嘉島町 】
奥さんが「プレミアムモルツ」派なので、熊本県にこだわりはないのですが、毎年注文しています。
これら全てを実質2000円払えばもらえるのですから、やらない手はないです。
まとめ
いかがだったでしょうか。
ついつい書き始めたら長文になってしまいましたが、たまにはこういう記事もありでしょう。
読んだ方がちょっとでも興味を持ってくれたら嬉しいです。
節税対策の最初の一歩は「自分で試してみる」ことだと思います。
ぜひ、最初の一歩を踏み出してみてください。
それでは、今日もグッドライフを!