30代がいまさら社会人大学院生になろうと思った4つの理由【志望理由】

こんにちは、グライフです。

この度、令和4年(2022年)4月から一旦休職して、2年間、社会人大学院生として大学に通うことにしました。

今回はその理由を紹介していきます。

今回の記事はこんな人向けです。
  • 社会人大学院生に興味がある
  • やってみたいけど、どうしたらなれるのか分からない
  • 社会人から大学院って行けるの?

社会人大学院生に興味がある方はぜひ見ていってください。

YouTubeもやっています。

目次

私の経歴

簡単に私の経歴を紹介しておきます。

  • 平成生まれの30代前半の男性。
  • 石川県生まれ。
  • 高校サッカー部。
  • 北海道大学理学部地球科学科卒。
  • 大学卒業後、石川県に戻って就職。
  • 石川県在住。

社会人経験を10年間しています。

詳しいプロフィールはこちらの記事をどうぞ。

社会人大学院から大学って行けるの?どの大学に行くの?

私の職場では「大学院修学のための休業制度」があって、今回はそれを使って大学院に行きます。

職場にも2年前から相談していました。

実際に、昨年の夏に大学院の院試を受験しました。

社会人選抜があったのでその選抜方法で受験。

理系の大学院に行きます。

自然科学に関する記事も書いていますので、よければどうぞ。

休職期間と給与

休職期間は2年間で、その間の給与の支給はありません。

社会人大学院生になろうと思った4つの理由【志望理由】

30歳を過ぎた私が今さら社会人大学院生になろうと思った理由をいくつか紹介します。

10年間働いてみて次のステップを考えだした

10年間働いてみてもう一度学びなおしたいと思うようになりました。

正直、大学時代はあまり身を入れて勉強していなかったです。(そういう方も多いのではないでしょうか。)

単純に「自分の専門分野についてもう一度勉強してみたい」と思うようになったのです。

自分の専門分野を活かせそうな研究室が大学院にあったので、受験しました。

資格の取得

「修士課程の修了」の資格を持っていれば、私の職場では職場復帰後も今よりも少しだけ給与が上がります。

時間割に余裕があれば「学芸員」などの資格も興味があります。

大学と繋がりを持つことができる

大学との繋がりを持つことはこれからの社会人になったときの人脈作りとして重要です。

時代の流れ

国や各企業側の「リカレント教育」、つまり学び直しをする環境の整備が整いだしています。

近頃は「人生100年時代」と言われ、一つの職業にずっと身を置くことが当たり前ではなくなりました。

そういった時代の流れもきっかけとしては大きいです。

こちらの関連記事もどうぞ。

不安なこと

これから社会人大学院生になるにあたって不安なことももちろんあります。

費用面

先述しましたが、4月からは私の給与が一旦なくなります。

大学院に通うにあたって色々な出費が予想されます。

  • 学費(入学金約25万円+授業料年額50万円×2年間)、教科書代
  • 税金関係(所得税など)
  • 家賃、食費などの生活費

これ以外にも様々な出費が出ることが予想されるので不安です。

幸いなことに妻が正社員で働いているので、いくらかは大丈夫だと思うのですが…

もちろん大学院に通うことは、妻にも事前に相談して納得してもらいました。(本当に感謝しています。)

対人関係

20代の若い子達と混ざって大学生活を送ることができるのかは不安です。

年齢が10歳以上違う中で、コミュニケーションが取れるかは心配なところです。

まとめ

こんな感じです。

不安なことももちろんありますが、なにより4月からの新生活に私自身はワクワクしています。

これからも「社会人大学院生」としての記事を書いていくので、興味がある方はこれからの記事も読んでください。

それでは今日もグッドライフを!

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