こんにちは、ぐらいふです。
今回はカメラ(コンデジ)に関する記事です。
タイトルにある通りFUJIFILM X100Vを手放して、RICOH GRⅢxを購入した理由についてお話します。
カメラ自体も人気だったので、今回はマップカメラさんの先取交換を利用してGRⅢxの中古美品を購入しました。
- X100VとGRⅢxのスペック比較
- GRⅢxにのりかえた4つの理由
- GRⅢとGRⅢxで迷ったときの選び方
- GRⅢx用に追加購入したアクセサリー
このような内容を紹介していきます。
- GRⅢxが気になっている
- X100VとGRⅢxとで購入を迷っている
- GRⅢとGRⅢxで迷っている
YouTubeでも動画を公開しています。
X100VとGRⅢxのスペック比較
まず、X100VとGRⅢxのスペック比較をしていきます。
X100V | GRⅢx | |
FUJIFILM | RICOH | |
発売日 | 2020年2月発売 | 2021年10月発売 |
価格 | 156,870円 | 116,820円 |
撮像素子 | APS-C | APS-C |
焦点距離 | 23mm(換算35mm) | 26.1mm(換算40mm) |
f値 | 2.0 | 2.8 |
画素数 | 2610万画素 | 2424万画素 |
幅x高さx奥行き (mm) | 128.0×74.8×53.3 | 109.4×61.9×35.2 |
重量 | 428g | 262g |
その他 | 手ぶれ補正あり |
両方とも「高級コンデジ」と分類されると思います。
一番違うのは大きさ(重さ)と焦点距離かと思います。
あとでも書きますが、大きさに関しては乗り替えた理由にも繋がります。
焦点距離に関しては「GRⅢとGRⅢxで迷ったときの選び方」で話していきます。
X100Vの使用用途
私のX100Vの使用用途としては「旅行用」がメインです。
休日にスナップ写真を撮るときにも使っていました。
また、友達との食事や飲み会の場でも持っていって使ったりしていました。
スマホとの差別化を図りたいときにコンデジを登場させます。
以前にX100Vの記事も書いています。
GRⅢxにのりかえた4つの理由
ここからはX100VからGRⅢxにのりかえた理由を4つ紹介します。
のりかえた理由① 大きさと軽さ
正直X100Vは少し大きいと感じていました。
外出するときはショルダーバッグにスッと入るサイズがいいのですが、X100Vはちょっとだけ大きいのです。
その点、GRⅢxはポケットにも入るサイズで使いやすそうだと思いました。
重さも半分くらいになるみたいです。軽いに越したことはないです。(X100Vが428g、GRⅢxが262g。)
のりかえた理由② X100Vの売値がいまだ高かった
X100Vは2020年2月発売ですが、いまだに人気のカメラです。
2023年3月現在でもマップカメラさんのワンプライス買い取りの値段で「17万円」の値が付きます。
買ったのが16万円ほどだったので買ったときの値段より少し高いくらいで売れます。
GRⅢxが新品で12万円ほどなので、X100Vを売ったとしたらお釣りが来ます。
今回はそのお釣りで追加アクセサリーを購入しました。
のりかえた理由③ GRシリーズへの憧れ
GRシリーズはカメラ好きなら誰もが知っているカメラシリーズで、私もGRへの憧れがありました。
GRシリーズは写りが良いと絶賛されているので私も一度使ってみたかったです。
のりかえた理由④ X-S10との使い分けが難しくなった
私は実はFUJIFILMのカメラを2台持っています。
それがX-S10という小型のミラーレスカメラです。
X100Vを購入したあとに、X-S10が発売され、つい買ってしまったのです。
もともとX100Vを買った理由が「クラシックネガ」というFUJIFILMのフィルムシミュレーションが使いたかったからです。
当時はX-T4やX-Pro3、X100Vくらいしかクラシックネガを搭載してなかったので、その中でX100Vを選びました。
ただ、X-S10という写真でも動画でも使えてクラシックネガが搭載されている万能のカメラが出てしまったので、X100Vを手放す決断に至りました。
X-S10をメインカメラに選んだ理由に関してはこちらの記事をどうぞ。
GRⅢとGRⅢxで迷ったときの選び方
この記事をみている方にGRⅢとGRⅢxで迷っている方もいると思います。
私もかなり迷いました。
2つの違いは焦点距離で、GRⅢが換算28mmで、GRⅢxが換算40mm。
GRⅢxを選んだ理由の一つは、「X100Vと焦点距離が近いこと」です。
X100Vが換算35mmなので今までX100V使っていた感覚で、GRⅢxを使えるかなと思いました。
GRⅢの換算28mmは少し広くて難しいかなとも思いました。
もう一つは「焦点距離40mmの可能性に期待した」からです。
iPhoneの焦点距離が換算26mmくらいなので、GRⅢxならそれとの差別化ができると考えました。
主題がはっきりする換算40mmに挑戦しようと思いました。
すこし狭いのかな?という不安もあります。
GRⅢx用に追加購入したアクセサリー
今回、GRⅢx用に追加購入したアクセサリーを紹介します。
購入を検討している方は参考にしてみてください。
バッテリー
GRⅢxはバッテリー持ちが悪いらしいので、追加でもう一つ購入。
充電器
充電器がACアダプターでカメラに直接接続するタイプだったので、バッテリーが単独で充電できる物を購入しました。
ハンドストラップ、レンズキャップ、保護フィルム
その他にも細々としたものを買っています。
レンズキャップに関してはワントーン入れるだけで少しオシャレになるのでオススメです。
まとめ
いかがだったでしょうか。
GRⅢxを購入検討している方の参考になれば幸いです。
私も今は大学院も春休みなので色々なところに旅行に行って、GRⅢxを持ち歩いて試すのが楽しみです。
それでは、今日もグッドライフを!