こんにちは。グライフです。
今回も多趣味の私が読書を紹介する記事です。
今回のテーマは「映画」です。
私は社会人で働きながら、休日等を利用して毎月2冊以上は本を読んでいます。
読んだ本は「ブクログ」という読書管理アプリに登録しています。
ブクログについてはこちらの記事をどうぞ。
- 面白い本を探している
- ジャンルは問わずいろいろな本を読みたい
今回は私のおすすめしたい本を6冊紹介します。
審査の基準は
「自分が何回も読みたいと思えるか」
「自信を持って人におすすめできるか」
です。
ネタバレはないようにがんばります。
私は最近は「電子書籍」で読んでいます。
「ブクログ」で評価5にしたおすすめ本一覧
まずは私が「ブクログ」で評価5にしたおすすめ本をすべて紹介しておきます。
ブクログは評価基準が選べて☆0~5まで選ぶことができます。評価5は自分の中の最高ランクということです。
私のブクログのマイページ(本棚)はこちら。
No. | タイトル | 著者 | 出版社 |
1 | 1日1話、読めば心が熱くなる365人の仕事の教科書 | 稲盛 和夫 | 致知出版社 |
2 | 自分のアタマで考えよう | ちきりん | ダイヤモンド |
3 | 非常識な成功法則 | 神田昌典 | フォレスト出版 |
4 | 人生がときめく片づけの魔法 | 近藤麻理恵 | サンマーク出版 |
5 | 面倒くさがりやのあなたがうまくいく55の法則 | 本田直之 | 大和書房 |
6 | やり抜く力 GRIT(グリット)――人生のあらゆる成功を決める「究極の能力」を身につける | アンジェラ・ダックワース | ダイヤモンド社 |
7 | 金持ち父さん貧乏父さん | ロバート・キヨサキ | 筑摩書房 |
8 | ユダヤ人大富豪の教え 幸せな金持ちになる17の秘訣 | 本田健 | 大和書房 |
9 | 今日もていねいに。 暮らしのなかの工夫と発見ノート | 松浦弥太郎 | PHP研究所 |
10 | 学びを結果に変えるアウトプット大全 | 樺沢紫苑 | サンクチュアリ出版 |
11 | 「好きなこと」だけして生きていく。 ガマンが人生を閉じ込める | 心屋仁之助 | PHP研究所 |
12 | どこでも誰とでも働ける――12の会社で学んだ“これから”の仕事と転職のルール | 尾原和啓 | ダイヤモンド社 |
13 | デジタル・ミニマリスト: 本当に大切なことに集中する | カル・ニューポート | 早川書房 |
14 | センスは知識からはじまる | 水野学 | 朝日新聞出版 |
15 | 最速でおしゃれに見せる方法 | MB | 扶桑社 |
16 | LIFE SHIFT(ライフ・シフト) | リンダ・グラットン | 東洋経済新報社 |
17 | 30代を無駄に生きるな | 永松茂久 | きずな出版 |
18 | 働く君に伝えたい「お金」の教養 | 出口治明 | ポプラ社 |
19 | 自由であり続けるために 20代で捨てるべき50のこと | 四角大輔 | サンクチュアリ出版 |
20 | 手ぶらで生きる。見栄と財布を捨てて、自由になる50の方法 | ミニマリストしぶ | サンクチュアリ出版 |
21 | THE TEAM 5つの法則 (NewsPicks Book) | 麻野耕司 | 幻冬舎 |
22 | 常勝集団のプリンシプル 自ら学び成長する人材が育つ「岩出式」心のマネジメント | 岩出雅之 | 日経BP |
23 | レバレッジ・リーディング | 本田直之 | 東洋経済新報社 |
24 | 僕たちが何者でもなかった頃の話をしよう | 山中伸弥 他 | 文藝春秋 |
25 | 99・9%は仮説 思いこみで判断しないための考え方 | 竹内薫 | 光文社 |
26 | 理系バカと文系バカ | 竹内薫 | PHP研究所 |
27 | 思考の整理学 | 外山滋比古 | 筑摩書房 |
28 | 嫌われる勇気 | 岸見一郎 古賀史健 | ダイヤモンド社 |
29 | 夜のピクニック | 恩田陸 | 新潮社 |
30 | バッタを倒しにアフリカへ | 前野ウルド浩太郎 | 光文社 |
31 | コンビニ人間 | 村田沙耶香 | 文藝春秋 |
32 | ガンジス河でバタフライ | たかのてるこ | 幻冬舎 |
33 | 半径5メートルの野望 完全版 | はあちゅう | 講談社 |
このようにジャンルは問わずいろいろな本を読んで吸収するようにしています。
本を読むことのメリットは「普段絶対会えないような人の言葉を読み取れる」ということです。
それが本1冊の値段1000円程度で体感できるのなら何にも変えがたい経験になります。
「ブクログ」で評価5にしたおすすめ本ベスト6
先ほど紹介した本の中から個人的におすすめしたい本を6冊紹介します。
冊数も多くて選ぶのが大変でしたが、その分珠玉の6冊ということなので、ぜひ見ていってください。
1.思考の整理学 (ちくま文庫)/外山滋比古
少し古めですが、自己啓発本の名著です。
私の読書に対する考え方を変えてくれた本です。
大学生のときに読んで、今まで考えてこなかったような考え方がたくさんあって衝撃を受けました。
本棚にはあまり本を置いていないのですが、この本は手元においています。
2.センスは知識からはじまる(朝日新聞出版)/水野学
タイトルにあるように「センスは持って生まれた能力」だけではないことが説明されています。
逆に言えば「センスは知識をつけることで養成される」ことを知って嬉しくなったのを覚えています。
3.人生がときめく片づけの魔法(サンマーク出版)/近藤麻理恵
私もあまり片付けをできない人間だったので、コンマリ(近藤麻理恵)さんの片付けの考え方に基づいて家の身の回りのものを片付けてみました。
そうすると、生活が少し変わったのです。
まず、捨てたあとの気持ちが軽くなりました。
部屋がスッキリすること、物が探しやすくなること。
物理的な片付けをしたことで、心の片付けがなされていくのを実感したときは感動しました。
この本を読んだことがない方は、ぜひ手にとって自分の部屋を片付けてみてください。
4.レバレッジ・リーディング(東洋経済新報社)/本田直之
本の読むということの考え方をロジカルに説明してくれる本。
本田直之さんは「多読」をすることの重要性を述べられていました。
本を読まない人に送りたい本。
多読は100倍のリターンをもたらす。
レバレッジメモ(本の要約集)を作るべし。
5.嫌われる勇気(ダイヤモンド社)/ 岸見一郎 古賀史健
自己啓発本なのに対話形式で構成されていてスラスラ読めるのもいいです。
これを読んだあとは本当に「別に他人に嫌われてもいい」と開き直ることができました。
世の中生きづらいと思っている方はぜひ。
6.【小説部門1位】コンビニ人間 (文春文庫)/村田沙耶香
小説部門から1冊だけ紹介しておきます。
第155回芥川賞を受賞作。
小説としての完成度が高い。
コンビニで働く主人公の無機質さが良い。
コンビニという小さい箱の中で筆者独特の目線(切り口)が面白い。
本自体も薄くて普段あまり読書をしない人でもすぐに読めるだろう。
まとめ
こうやって並べると誰もが知っている有名な本ばかりになってしまいました。
でも、もし「聞いたことはあるけどまだ読んだことがない」という人がいれば今すぐ読んでみてください。
その本を読むことでもしかしたらあなたの考え方が変わり、あなたの人生が変わるかもしれません。
読書にはそれだけの力があります。
それでは今日もグッドライフを!